
昨日(8日)、大愛テレビのキャスター倪明軍氏、2022年ボディビル世界チャンピオンのプラカシット・クルアバット氏、そしてベジタリアン8の創設者である江国慶氏をはじめとする関係者の方々が、藍洋食品宜蘭第3工場を視察されました。この工場は、ベジタリアン料理に特化した独立したベジタリアン工場です。生産ラインや設備は混流生産をせず、独立して設置されているため、ベジタリアンのお客様にも安心してお食事いただけます。
バカシ・クラブはタイ初のベジタリアンボディビルダーです。24歳からベジタリアンとなり、26歳でフィットネスのキャリアをスタート、35歳で2022年の世界チャンピオンに輝きました。インタビューの中で、バカシ・クラブは、肉、卵、牛乳を摂取しないと栄養不足になると考える人が多いと語りました。しかし、9年間ボディビルダーとして活動してきた彼は、ベジタリアンでも十分なタンパク質を摂取し、筋肉を増強できることを証明しました。ボディビルチャンピオンの栄誉は、バカシ・クラブ個人の功績であるだけでなく、ベジタリアン生活の成功例でもあります。彼は、運動とベジタリアン生活は、どちらか一方を犠牲にすることなく共存できることを世間に示しました。
訪問中、藍洋食品のベジタリアンに対するこだわりと理念を積極的に紹介し、台湾のベジタリアン文化を紹介するために、様々なヴィーガン料理を提供しました。この交流を通して、ベジタリアンは良いライフスタイルであり、食生活における姿勢であると確信しました。より多くの人々にベジタリアンに挑戦してもらえるよう、その普及活動も私たちの目標です。
バカシ・クラブ様、ご来店ありがとうございました。彼の貴重な経験は、ランヤン・フーズに更なるインスピレーションをもたらし、健康的なベジタリアンライフスタイルの推進に新たな弾みをつけるでしょう。私たちはこれからも、より美味しく栄養価の高いベジタリアンメニューの提供に尽力し、皆様と共により健康的で環境に優しい生活を目指してまいります。
